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大逆転裁判 感想(ネタバレあり)

1週間くらい前に本編クリアしましたよ。

 

 逆裁シリーズはゲームの中でも一二を争うくらい好きなシリーズで、

今回も発売前から予約してたけども、

最近諸事情であまりにも精神的余裕がなくて、

今やっても十分に楽しめそうにないなぁ、ってので

途中までやってから しばらく中断してました。

先週唐突に、”いまならやれる”っていう啓示みたいなのを感じたので

一気に最後までやったよ。

 

アノシャーロックさんは、発売前までの情報での

おちゃらけっぷりとはうってかわって かっこよかったね。

あこがれちゃうわ、ああいう生き方。

 

アイリスちゃんは発売前から変わらずかわいかったわ。

寄り目。寄り目。

 

ジーナちゃんは、なんだか自分と考え方が似てる部分があって

共感しちゃった。

誰も信用しないジーナちゃんのままでいておくれ。

 

 

それはそれとして、全体の感想としては、

全話通して不完全燃焼、って感じ?

 

第一話:大いなる旅立ちの冒険

 結局犯人の動機は明かされないのですか。

 てっきり二話以降かDLCで話を入れてくるんだと思ってたんだけど。

 

第ニ話:友とまだらの紐の冒険

 ただの偶然の事故死だって? 物足りないよ。

   ↓

 だよね。それだけで終わるはずがないよね。

   ↓

 結局やっぱりただの事故死でした。はぁ・・・。

 

第三話:疾走する密室の冒険

 ぐっちゃぐちゃな裁判やらされて、真相は謎のまま。

 (まぁこれは後の話作りのためだからしょうがない部分はある。)

 

第四話:我輩と霧と夜の冒険

 ただの偶然の事故でした。またか・・・。

 ガリデブ下宿に住んでた、あの貴族みたいなやつは何だったんだ・・・。

 あ、ローラはかわいいですね。

 

第五話:語られない冒険の物語

 言わずもがな、あまりにも明らかになってない謎が多すぎる。

 あと、真犯人のリアクションが薄い。決めてやった感がない。

 革命家さんは出番あれで終わりなの? もっと話に絡んで欲しかった。

 

終わらせたのはまだ本編だけなんで、

DLCで全部解決するっていうならまだ話はわかるんだけど、

聞く限りではそれもなさそうな感じなんだよね。

 

 

新システムとしても、といつめるシステムは

ほぼ毎回決まった合図の音が出るから、何も考えることがなかった。

4のみぬくシステムよりはマシなんだけどさ。

 

あとは、最終弁論システムも、

システム自体には大した魅力はなくて、

とりあえず初っ端から絶体絶命に追い込まれる状況を作ろう

ということにしか機能してなかった気がする。

 

 

続編が出るのであれば間違いなく次も買うけども、

その上で、こう言っておきましょう。

 

今作は間違いなく逆裁ではあるけど、

いろいろな意味で どっちかというと小逆転裁判、でしたね。

 

続編で、あまりにも壮大で無駄が一切ない

完璧なまとめ上げをしてくるとしても、

あそこまで謎だらけの状態で一旦区切りを入れる必要がありましたか?、

って言っちゃうかなぁ。

 

逆裁5みたいに、最後に新たな謎が出てきて それは次回、 

っていうならわかるんだけど、

最初からさんざんちらつかせといて放置はないですわ。

 

 

総合評価:60点 

 

 

そういえば、写真2枚の立体視で動かされたものだけが浮かび上がるやつは、

実際にプレイヤーが3DS画面を寄り目で見て見えるもんなんですかね。

自分には出来なかったけど。

 

あと、ティンピラー兄弟ってイカに変身しそう。